夏期合宿
8月15日~19日まで美瑛町で合宿をしました。
お盆の時期ではありましたが、「高文連地区大会」・「書の甲子園」にむけて作品制作をしました。
今年度の合宿もまた、初日から夜遅くまで書き続け、次の日も早朝から筆を持っている三年生部員がおりました。流石は三年生で、書く意気込みや姿勢など、後輩に良い手本となってくれました。体調不良にならないかという心配もありましたが、熱を出す者もなく無事帰ってきました。
作品の仕上がりも上々で、特に一年生部員の上達には目を見張るものがありました。線が深く、広がりを持った、勢いのある作品などになりました。是非部員全員で全道大会の切符を手にしたいものです。
合宿は全て自炊です。それぞれの部員が食事当番になり、ご飯の準備をしました。そのなかでも「カレーうどん」と「焼きうどん」はとても美味しく、みんながお腹いっぱい食べてました。食べることは生きることでもあり、たくさん食べたことによって書く活力にもなったのではないでしょうか。「良い作品を創る秘訣は食事」なのかとも思います。外で焼き肉も行いました。虫との激しい攻防もありましたが、みんなが楽しくご飯を食べることができました。
辛い練習や面倒な準備も全て「楽しみ」に変えることが出来るのは、仲間がいるからではないでしょうか。仲間と一緒に全力で「楽しむ」部活動をしていきたいです。